KORG Gadget VR 
操作方法

操作方法

 

基本操作


右コントローラのビームで編集したいガジェットやディスプレイを選択します
  

右トリガーで確定します(選択中を示す白い枠が黄色になります)
 

左スティックでカーソルを移動します

コントローラ操作


  

左コントローラ

 

左スティック

カーソル移動
 カーソルを移動します。

X ボタン

再生 / 停止
 曲を再生したり停止したりします。
 長押しすると録音状態になり、ガジェットの演奏やノブの操作などが記録されます。

Y ボタン
メニューボタン

メニューを開く
 カーソルがいる場所に応じたメニューが開きます。

左トリガー
+右スティック

ガジェットツマミ微調整
 ガジェットのツマミを微調整できます。

左トリガー
+左スティック

グリッド単位でのノート長調整
 ピアノロール画面で、グリッド単位でノートの長さの調整ができます。

左グリップ
+左スティック

視点を切り替えます。

右コントローラ

右スティック

ガジェットツマミ調整
 ガジェットのツマミを調整できます。

A ボタン

決定
 決定します。

B ボタン

キャンセル
 キャンセルします。

右トリガー 編集モード
 編集をするガジェット、ミキサーまたはディスプレイを決定します。
右グリップ 選択範囲設定
 ピアノロール画面で、選択範囲設定ができます。

 

セーブ/ロード操作

メニューから「セーブ」または「ロード」を選択すると、曲をセーブ/ロードできます。

ソングデータは以下に格納されています(Steam版のみ)
C:\Users\(Username)\AppData\Local\GadgetVRGame\Saved\Songs
(ロードには同名の.gsファイルと.pngファイルが必要です)

オーバービュー画面の操作

曲の全体を確認・編集できる画面です。
 


 

トラック

縦の列は曲を構成する1つのパートで、1つのガジェット楽器が対応します。
ドラムのトラック、ベースのトラックなど複数のガジェット楽器を並べて曲を作っていきます。

クリップ

「クリップ」とは、音符(ノート)を並べた楽譜データです。
各トラックのガジェット楽器は、このクリップの楽譜データに沿って演奏されます。
各トラックで個別に設定することができ、クリップごとに小節数が異なる設定が可能です。

シーン

横の列は曲を構成する1つのブロックになっています。各トラックのクリップが同時に再生されます。
曲は小節単位の「イントロ」「Aメロ」「サビ」などの「シーン」で構成されています。

主な操作

曲の設定

メニューから「曲の設定」を選択すると、曲名や曲のテンポ、スイングを設定できます。

便利な操作

クリップをミュート

任意のクリップをミュートできます

 

ピアノロール画面の操作

選択したクリップのノート(音符)を表示、編集する画面です。


主な操作

ノートを置く / 消す

Aボタンでカーソルの位置にノートを置きます。ノートが置いてある場合は、そのノートを消します。ノートを置く際に、Aボタンを押したまま左スティックを左右に動かすことで長さを調整できます。

ノートの長さ調整

右スティックの左右で、カーソル位置のノートの長さを調整します。左グリップを押しながら操作すると、グリッド単位で長さが変わります。

クリップの長さ設定

メニューから「クリップの長さ」を選択して、クリップの長さを小節単位で設定します。最大 8 小節まで設定できます。また、メニューから「表示範囲」を設定することで、画面内に何小節分を表示するか設定できます。

グリッドの設定

メニュー「グリッド」を設定することで、16 分音符や 8 分音符単位でのグリッド表示ができます。また、ノートを置くときに自動的にグリッド単位になります。

ベロシティ(強弱)の編集

メニューから「ベロシティーを編集」を選択すると、ノートのベロシティ(強弱)が表示されます。右スティックの上下でベロシティを調整できます。

オートメーションの編集

メニューから「オートメーションを編集」を選択すると、ガジェットのパラメーター(値)がそれぞれ表示されます。右スティックの上下で調整できます。

 
便利な操作

範囲選択(まとめて編集)

メニューから「選択」「範囲選択」を選択するか、右グリップを押しながらカーソルを動かすと範囲選択ができ、複数のノートをまとめて移動/クリアしたり長さを調整したりできます。

複製

クリップ内のノートを含め、クリップの長さを倍にします

コピー&ペースト

範囲選択してコピーしたあと、メニューから貼り付けを選択して貼り付け先を指定します。

操作を元に戻す

メニューから「戻す」を選択すると、ノートを置いたり消したりした操作を元に戻すことができます。

スケール構成音の表示

ピアノロール画面で、選択しているスケールの構成音ではない音は斜線が入った表示になっています。斜線表示が入った音を避けるだけで、音楽的に破綻の無い曲が簡単に作れます。

 

ガジェット/ミキサーの操作

ガジェット楽器やミキサーのパラメーターを表示、編集します。

 
主な操作

ノブ、フェーダー操作

ノブやフェーダーを選択している場合、右スティック上下でそのパラメーターを操作します。

パラメーターの微調整

左トリガーを押しながら右スティックでパラメーター操作すると、より細かくパラメーターを調整できます。

モーションでパラメーター操作

ノブやフェーダーを選択している場合、A ボタンを押しながら コントローラをひねったり上下に動かしたりすると、そのパラメーターを操作できます。

 
便利な操作

ユーザープリセット保存

メニューから「ユーザープリセットを保存」を選択すると、現在編集中の音色に名前を付けて保存ができます。保存したユーザー・プリセットは他の曲でも使用できます。

ユーザープリセット削除

削除する場合は、削除したいユーザープリセットを選択した状態でメニューから「ユーザープリセットを削除」を選択します。

 

再生/録音に関する操作 

シーンループ再生

選択されたシーンを繰り返し再生します。
メニューから「再生/録音」-「ループ再生」-「シーンループ再生」でオン/オフを切り替えます。

ソングループ再生

ソング全体を繰り返し再生します。
メニューから「再生/録音」-「ループ再生」-「ソングループ再生」でオン/オフを切り替えます。

録音

Xボタン長押しで録音状態になります。ガジェットの鍵盤操作を記録できます。

ノブ・フェーダーの操作記憶
(オートメーション)

録音状態でガジェット画面のノブやフェーダーを操作すると、その動きが記録されます。

用語の解説

トラック

縦の列は曲を構成する1つのパートで、1つのガジェット楽器が対応します。ドラムのトラック、ベースのトラックなど複数のガジェット楽器を並べて曲を作っていきます。

クリップ

「クリップ」とは、音符(ノート)を並べた楽譜データです。各トラックのガジェット楽器は、このクリップの楽譜データに沿って演奏されます。各トラックで個別に設定することができ、クリップごとに小節数が異なる設定が可能です。

シーン

横の列は曲を構成する1つのブロックになっています。各トラックのクリップが同時に再生されます。曲は小節単位の「イントロ」「Aメロ」「サビ」などの「シーン」で構成されています。

ガジェット

シンセサイザー、ドラムマシンなどの楽器の総称です。

ノート

音の高さ、長さを設定する音符情報です。

ベロシティー

音の強弱を設定する情報です。

スケール/キー

演奏したい音階と曲の調を設定します。

オートメーション

ガジェットのツマミやスライダーの動きを記録します。

クオンタイズ

録音時に演奏されたノート情報のタイミングを整えます。

ユーザープリセット

作成した音色を各ガジェットに保存した時の保存先名です。
 


ガジェット・ガイド

ガジェットリスト

主なパラメーター 

 

オシレーター (Oscillator / VCO) 

オシレーター(発振器)は、基本となる波形を発生します。

ガジェット楽器によってノコギリ波や矩形波といった基本的な波形から、アコースティック楽器のPCM波形、金属的な音を出しやすいVPMなど様々なオシレーターを備えています。 

フィルター (Filter / VCF)

フィルターは、オシレーターで作った音から不要な音域を削ったり、強調したりすることによって、より特徴的な音色にする機能です。

フィルターには、高域を削ってやわらかい音色にするローパス・フィルター、低域を削って明るい音色にするハイパス・フィルター、高域と低域を削って特定の音域だけを取り出すバンドパス・フィルターの3 種類があります。

アンプ (Amp / VCA)

音量や定位などを設定します。

オシレーター、フィルターによって作られたサウンドの音量をアンプで増幅します。 

エンベロープ・ジェネレーター (Envelope Generator)

音はある程度、固有の音量などの変化カーブを持ちます。

例えば、ピアノの音量は、鍵盤を弾くと素早く音が大きくなり、徐々に小さくなっていきます。鍵盤から指を離すと、少しの余韻を残し聞こえなくなります。このようなカーブが、その楽器らしさを作り出しています。

また、このような変化は、音量の他にも音色や音の高さにもおこります。これらの変化を作り出すのが EG です。

主に音色を変化させるフィルター用の EG と、音量を変化させるアンプ用の EG があります。 

LFO (Low Frequency Oscillator)

LFO(ロー・フリーケンシー・オシレーター)は、低周波のオシレーターです。

代表的な使用例として、ビブラート効果(ピッチを LFO で上下させる)、ワウ効果(音色を LFO で上下させる)、トレモロ効果(音量を LFO で上下させる)があります。 

エフェクト (Effect / FX)

サウンドに歪みやうねり、響きやエコーといった、さまざまな音響効果をかけることができる便利な機能です。

元のサウンドとは全く違う音色にしたり、広がりのあるステレオ効果を得ることもできます。

シンセ・ガジェット

Miami

昨今のエレクトロニック・ミュージックには欠かせないベース・サウンドを奏でるガジェットです。複雑な倍音やうねりを生み出す「X-MOD」オシレーター、特徴的なノイズを加える「CRUSH」フィルターを内蔵しています。「WOBBLE」モジュレーションを使えば、ブローステップ/ダブステップによく現れる、凶悪な怪物のようなウォブル・サウンドに変質させることができます。
 

 

CARRIER

WAVE

キャリア・オシレーターの波形を選択します。

PITCH

キャリア・オシレーターのピッチを調節します。

LEVEL

キャリア・オシレーターの音量を設定します。

SUB

サブ・オシレーターの音量を設定します。

X-MOD

WAVE

クロスモジュレーション・オシレーターの波形を選択します。

DEPTH

クロスモジュレーションの深さを設定します。

LEVEL

クロスモジュレーション・オシレーターの音量を設定します。

TUNE

クロスモジュレーション・オシレーターのピッチを調節します。

FILTER

CUTOFF

フィルターのカットオフ周波数を設定します。

CRUSH

フィルターに独特の質感を加えます。

WOBBLE

フィルターLFOのモジュレーション量を設定します。

SHAPE

LFOの波形を選択します。

RATE

LFOのスピードを設定します。

MASTER

STEREO

出力の定位の広がりを設定します。

GLIDE

音の移行時間を設定します。

OUTPUT

全体の音量を設定します。

Kiev

工場地帯に隠されていた秘密兵器とも言えるイエロー・ボディが特徴のシンセサイザー・ガジェットです。有機的でスペーシーなサウンドを合成する4つのオシレーターによる「ベクター・シンセシス」をフィーチャーし、空間をねじ曲げるような不思議な「ワープ」サウンドをタッチ・パッドで直感的にコントロールできます。
 

 
 

OSC MORPHER

TOUCH-PAD

オシレーターA、B、C、Dの音量バランスを設定します

A/B DEPTH

オシレーターAとBの音量バランスの変化量を設定します。

A/B SPEED

オシレーターAとBの音量バランスの変化のスピードを設定します。

C/D DEPTH

オシレーターCとDの音量バランスの変化量を設定します。

C/D SPEED

オシレーターCとDの音量バランスの変化のスピードを設定します。

OSCILLATOR

WAVEFORM A

オシレーターAの波形を選択します。

WAVEFORM B

オシレーターBの波形を選択します。

WAVEFORM C

オシレーターCの波形を選択します。

WAVEFORM D

オシレーターDの波形を選択します。

PITCH A

オシレーターAのピッチを設定します。

PITCH B

オシレーターBのピッチを半音単位で設定します。

PITCH C

オシレーターCのピッチを半音単位で設定します。

PITCH D

オシレーターDのピッチを半音単位で設定します。

TUNE B

オシレーターBのピッチを±100セント単位で設定します。

TUNE C

オシレーターCのピッチを±100セント単位で設定します。

TUNE D

オシレーターDのピッチを±100セント単位で設定します。

FILTER

TYPE

フィルター・タイプを選択します。

CUTOFF

フィルターのカットオフ周波数をコントロールします。

PEAK

フィルターのレゾナンスをコントロールします。

ENVELOPE

フィルターEGによるカットオフ周波数へのモジュレーション量を設定します。

ATTACK

フィルター・エンベロープのアタック・タイムを設定します。

DECAY

フィルター・エンベロープのディケイ・タイムを設定します。

SUSTAIN

フィルター・エンベロープのサステイン・レベルを設定します。

RELEASE

フィルター・エンベロープのリリース・タイムを設定します

EFFECT

TYPE

エフェクトのタイプを選択します。

EDIT 1

選択したエフェクトの1つ目のパラメーターを設定します。

EDIT 2

選択したエフェクトの2つ目のパラメーターを設定します。

MASTER

LEVEL

出力の音量を設定します。

AMPLIFIER ENVELOPE

ATTACK

アンプ・エンベロープのアタック・タイムを設定します。

DECAY

アンプ・エンベロープのディケイ・タイムを設定します。

SUSTAIN

アンプ・エンベロープのサステイン・レベルを設定します。

RELEASE

アンプ・エンベロープのリリース・タイムを設定します。

 
 

Chiang Mai

VPM(バリアブル・フェーズ・モジュレーション)シンセシスをフィーチャーしたポリフォニック・シンセサイザー・ガジェットです。落ち着いたゴールド・ボディのガジェットは、金属的で煌びやかなベル・サウンドが得意です。
 

 

OSCILLATORS (1, 2)

LEVEL

オシレーターの音量を設定します。

WAVEFORM

オシレーターの波形を選択します。

PITCH

オシレーターのピッチを調節します。

HARMONICS

VPM(Variable Phase Modulation)のモジュレーション周波数を、オシレーターの倍音の倍数(ハーモニクス)として設定します。

DEPTH

VPMのモジュレーションの深さを設定します。

ENV

EGによるVPMのモジュレーションの深さへのモジュレーション量を設定します。

FILTER

FREQUENCY

フィルターのカットオフ周波数を設定します。

RESONANCE

フィルターのレゾナンスを設定します。

ENV AMT

EGによるカットオフ周波数へのモジュレーション量を設定します。

KBD AMT

キーボード・トラックによるカットオフ周波数の変化量を設定します。

ENVELOPE (FILTER, AMPLIFIER)

ATTACK

ノート・オンからアタック・レベルに到達するまでの時間を設定します。

DECAY

アタック・レベルに到達してからサステイン・レベルへ移行するまでの時間を設定します。

SUSTAIN

サステイン・レベルを設定します。

RELEASE

ノート・オフからレベルが0になるまでの時間を設定します。

CHORUS

SPEED

コーラスのスピードを設定します。

DEPTH

コーラスの深さを設定します。

DELAY

TIME

ディレイ・タイムを設定します。

LEVEL

ディレイの音量を設定します。

OUTPUT

LEVEL

出力の音量を設定します。

Kingston

8ビット・ゲーム・サウンドに特化したポリフォニック・シンセサイザー・ガジェットです。今なおコンピューター・サウンドを代表するタイムレスなウェーブフォームをオシレーター部に配置し、そのサウンドをさらにビザールにする「JUMP」「RUN」機能を搭載。エフェクターでさらにサウンドを変形させることも可能です。
 

 

RUN!

TYPE

アルペジオ・タイプを選択します。

SPEED

アルペジエーターの演奏スピードを設定します。

ON/OFF

アルペジエーターのオン/オフを設定します。

EDIT

WAVEFORM

オシレーターの波形を選択します。

TRANSPOSE

オシレーターのピッチを設定します。

ENVELOPE

ATTACK

ノート・オンからアタック・レベルに到達するまでの時間を設定します。

DECAY

アタック・レベルに到達してからサステイン・レベルへ移行するまでの時間を設定します。

SUSTAIN

サステイン・レベルを設定します。

RELEASE

ノート・オフからレベルが0になるまでの時間を設定します。

EFFECT

TYPE

エフェクトのタイプを選択します。

EDIT 1

選択したエフェクトの1つ目のパラメーターを設定します。

EDIT 2

選択したエフェクトの2つ目のパラメーターを設定します。

LEVEL

出力の音量を設定します。

JUMP!

HEIGHT

音の高さの変化量を設定します。

ON/OFF

オンにすると、音の高さが変化します。

Warszawa

斬新で鋭く攻めた最先端サウンドを創り出すことができる「ELECTRIBE Wave」をガジェット化した、ウェーブテーブル・シンセサイザーです。PCMシンセとは異なり、音の要素となる短い波形の断片を繰り返し再生させたり、再生中に波形の位置を変更したりすることが可能。豊富なウェーブテーブル、強力なフィルター、2基搭載されたモジュレーションを組み合わせて、多彩な倍音を含むエッジのある音作りができます。

 

VOICE

Voice Mode

発音の設定をモノフォニックかポリフォニックかを切り替えます。

GLIDE

音の移行時間を設定します。

TRANSPOSE

発音する全体のピッチを半音単位 (100セント) で設定します。設定範囲は±2オクターブです。

OSCILLATOR

EG INT

EGで動かすウェーブテーブルのPOSITIONの分量を設定します。

POSITION

選択したウェーブテーブルの発音させる位置を設定します。

OSCILLATOR

タップしてリストからウェーブテーブル、PCMを選択します。

MOD Type

オシレーターでウェーブテーブルを選んだときは、以下のモジュレーションを設定することができます。

OFF

 モジュレーションを使用しません。

SYNC

 オシレーター A(マスター)の周波数のタイミングでオシレーター B(スレーブ) の波形の位相をリセットして、倍音を生み出すオシレーター ・タイプです。PITCHでスレーブ波形のピッチを調節します。

X-MOD

 オシレーター B(モジュレーター)の出力波形で、オシレーターA(キャリア)の周波数を変調し、複雑な倍音を生み出すオシレーター ・タイプです。LFOよりも高い周波数で変調することができます。DEPTHとMOD.PITCHで変調を調節します。

VPM

 VPM(Variable.Phase.Modulation)のモジュレーション周波数を、オシレーターの倍音の倍数(ハーモニクス)として設定します。

NARROW

 ウェーブテーブルの波形を高速に再生します。 DEPTHで折り返し位置を設定します。

REFRECT

 ウェーブテーブルの波形を終端から折り返します。

SUB OSC

 サブ・オシレーターを鳴らします。LEVELで音量、OCTAVEでオクターブの値を-2 ~ 0の範囲で設定します。

FILTER

Filter Type

フィルターの種類を設定します。

CUTOFF

カットオフ周波数を設定します。大きい値にするほど、音色が明るくなります。

PEAK

カットオフ周波数付近の倍音成分を強調して、音にくせを付けます。値を大きくするほど倍音成分が強調され、効果が大きくなります。

EG INT

EGによるカットオフ周波数の変化量を設定します。

UNISON

DETUNE

ユニゾンのデチューン量を設定します。

UNISON NUMBER

ユニゾンする数を設定します。

SPREAD

ユニゾンの音の広がり(ステレオ感)を設定します。

AMP

LEVEL

オシレーターの音量レベルを調節します。

GATE/EG

発音をEGで設定するか、GATEで発音するかを選択します。

EG

ATTACK

ノート・オンからアタック・レベルに到達するまでの時間を設定します。

DECAY

アタック・レベルに到達してからサステイン・レベルへ移行するまでの時間を設定します。

RELEASE

ノート・オフから音がなくなるまでの時間を設定します。

IFX

サウンドにさまざまな音響効果を加えるときに使用します。

IFX Type

 インサート・エフェクトのタイプを選びます。

Edit.1 / Edit.2

 インサート・エフェクトのパラメーターを調節します。 エフェクトのタイプによって効果が異なります。

EQUALIZER

LOW

サウンドの低音域を調節します。

HIGH

サウンドの高音域を調節します。

MODULATION 1/2

SPEED

波形の早さを設定します。

BPM

Onにすると、波形の周波数がソングのテンポに同期して設定できます。

KEY

Onにすると、ノート・オンのたびに波形がリセットされます。 KEY1はボイスが発音されるたびに各ボイスが、KEY2ではボイスが発音されるたびに全ボイスリセットされます。

DEPTH

モジュレーションによるモジュレーション量を設定します。

Wave Form

モジュレーションの波形を選択します。

Modulation.destination

モジュレーションをかけるパラメーターを選びます。

SHAPE

モジュレーション波形を変調します。

ドラム・ガジェット

London

ダンス・ミュージックに特化したドラム音源ガジェットです。シンプル、実直なルックスに違わず、即戦力となるドラム・キットを瞬時に得られます。総サンプル数は400以上。エレクトロ、ミニマル、ダブステップなど、様々なダンス・ミュージックのフォーマットで即戦力となります。各パートで使える3つのエフェクト、マスター・エフェクトを搭載しています。
 

 

PART 1...8 EDIT

WAVEFORM

パートで使用する波形を選択します。

TUNE

パートのピッチを調節します。

TIME

TRIGGERがONESHOTのとき、パートのディケイ・タイムを設定します。

TRIGGERがGATEのとき、パートのリリース・タイムを設定します。

TRIGGER

トリガーのタイプを選択します。

PART 1...8 FX

Punch

パートの出力信号に対して、アタックを強調する効果を設定します。

Low Boost

低域のブースト量を設定します。

REV (Reverse)

リバース・エフェクトをオン/オフします。

MFX (Master Effect Send)

パートのサウンドをマスター・エフェクトへ送るかどうかを選択します。

PART 1...8 MIXER

Pan

パートのパンを設定します。

M (Mute)

パートをミュートします。

Group

パートをグループ化します。同じ設定にしたパートが1つのグループになり、後着を優先しモノフォニックで発音します。

例えば、ハイハットのクローズとオープンをグループ化して発音させると有効です。

LEVEL

パートの音量を設定します。

EFFECT

TYPE

エフェクト・タイプを選択します。

EDIT 1

選択したエフェクトの1つ目のパラメーターを設定します。

EDIT 2

選択したエフェクトの2つ目のパラメーターを設定します。

MASTER

LEVEL

全体の音量を設定します。

エフェクト

EFFECT TYPE

  EDIT 1 EDIT 2

Bypass

エフェクトを使用しません    

Peak EQ

特定の周波数を強調します 周波数 効果の強さ

2Band EQ

低音部または高音部を強調します 低音部の強さ 高音部の強さ

LPF

高い周波数から削っていきます 周波数 効果の強さ

HPF

低い周波数から削っていきます 周波数 効果の強さ

BPF

特定の周波数にします 周波数 効果の強さ

Comb Filter

特定の周波数を強調して変わった音にします 周波数 効果の強さ

Compressor

音の大きさをそろえて力強くします 感度 アタックの強さ

Tube Drive

真空管の温かいひずみを与えます ひずみの強さ  

Distortion

ひずみを与えて迫力を加えます ひずみの強さ 音量

Decimator

古いデジタル的な音にします サンプリング周波数 エフェクト音の音量バランス

Ring Mod

金属的な音色を作り出します オシレータ周波数 エフェクト音の音量バランス

Talk Mod

人の声のような音にします 母音 周波数

Cho/Flg

厚みやうねりを与えます 速さ 効果の深さ
Ensemble 深みと広がりを与えます 変調の深さ 広がり
Phaser うねりを与えます 速さ 効果の深さ
Auto Pan 左右に揺らします スピード 効果の深さ
Tremolo 音量をゆらします スピード 効果の深さ
Pump 弾むような音にします 速さ アタックの強さ
Slicer 音を細切れにします 速さ 長さ
GrainShift 音を粒状にします スピード エフェクト音の音量バランス
Short Delay 響きを加えます 時間 効果の深さ
BPM Delay テンポに合った響きを加えます 時間 効果の深さ
Room Reverb 部屋のような響きを加えます 部屋の広さ 効果の音量
Hall Reverb ホールのような響きを加えます ホールの広さ 効果の音量
Gate Reverb 変わった響きを加えます 響きの大きさ 効果の音量
 
 

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